改憲の実現、優先させる首相 3分の2維持へ、ダブル選見送りを決断(朝日新聞デジタル)

(1面から続く)

 安倍晋三首相は2016年春、夏の参院選に合わせて衆院解散・総選挙を行う衆参ダブル選挙を見送り、ひとつの決断をした。
 「憲法改正の国会発議は衆参それぞれで3分の2(以上の賛成が必要)。与党だけでとることは不可能」。伊勢志摩サミットを終えたばかりの昨年6月1日の記者会見で、首相はダブル選の見送りを正式に表明する一方、憲法改正の発議についてそんな見方を示した。
 首相周辺は「夏の参院選で、与党におおさか維新の会(当時)などを加えた改憲勢力で3分の2を確保。衆院でも3分の2が維持できる残り2年半の任期内に、憲法改正を目指す」との改憲シナリオが、首相の念頭にあったと明かす。……
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